MIGS選択の重要性
5年間の継続フォローアップでのピボタル試験から安全性と有効性の臨床結果が報告された初めてのMIGSデバイスです1,2
MIGS選択の重要性
5年間の継続フォローアップでのピボタル試験から安全性と有効性の臨床結果が報告された初めてのMIGSデバイスです1,2
Hydrus®緑内障マイクロステント患者の59%が5年後においても点眼フリーを継続4†
Hydrus®緑内障マイクロステント群は白内障手術単独群と比較して、追加緑内障手術(二次的外科的介入を伴う緑内障手術(SSIs‡)のリスクを50%以上低減1
(Hydrus®緑内障マイクロステント + 白内障手術群 2.4% に対し、白内障手術単独群は5.3%)
白内障手術単独群と比較して60ヵ月後の長期安全性において同等のSAE**発現率(重篤な有害事象の発現率)を報告1,2
tn=308 , Hydrus®緑内障マイクロステント + 白内障手術群
‡追加緑内障手術(二次的外科的介入を伴う緑内障手術(SSI)), ( 9/369:Hydrus®緑内障マイクロステント+白内障手術群 、10/187:白内障手術単独群)
**SAE=視力に大きな影響を及ぼす可能性のある重篤な有害事象 ;(Hydrus®緑内障マイクロステント+白内障手術群:13/369(3.5%)に対し、白内障手術単独群は8/187(4.3%))
意図したデザインとユニークな作用機序
Hydrus®緑内障マイクロステントはまつ毛と同等のサイズで眼圧下降薬により治療中の軽度から中等度の開放隅角緑内障の成人患者に対し、眼圧下降を促す眼内法(ab interno)でシュレム管へ挿入するMIGSデバイスです
生体適合性が高く、柔軟性のあるニチノールで構成されています5
シュレム管へのスムーズな挿入を可能とする丸みを帯びた先端部
オープンスキャフォールドデザイン(足場)で房水流出経路を確保
前房からシュレム管へ房水流出を促進する流入口(inlet)
90°スパン:
シュレム管内に約90°のスパンで留置されるデバイスで、集合管への房水アクセスを促します。
オープンスキャフォールドデザイン(足場):
正確且つ無理なくシュレム管を拡張し、足場を設ける最初のMIGSデバイスです5
バイパス:
Hydrus®緑内障マイクロステントはシュレム管内に留置され、デバイスの流入口であるinletを通じて前房からの房水流出を復元し、線維柱帯のバイパス機能を改善します
エビデンスに基づく臨床結果
*Trademarks are the property of their respective owners.
Hydrus®緑内障マイクロステントは白内障手術併用時、眼圧下降と点眼剤数減少が臨床的に証明されました長期的な眼圧下降が臨床的に示されました10
長期的な緑内障点眼からの解放(点眼フリー)が臨床的に示されました1,6-8*
のHydrus®緑内障マイクロステント+白内障手術群の患者が5年後においても点眼フリーを継続(術前1-4剤点眼していた患者)4
術前、1剤点眼していたHydrus® 緑内障マイクロステント+白内障手術群の患者の場合
2年間点眼フリーを達成1
5年間点眼フリーを達成4
5年間の臨床試験を通じてHydrus®緑内障マイクロステント+白内障手術群では追加緑内障手術(二次的外科的介入を伴う緑内障手術 (SSIs†)) のリスクが低いことが示されました1‡
*5年間ピボタル試験では308名のHydrus®緑内障マイクロステント+白内障手術群、134名の白内障手術単独群の被験者をフォローアップ
†追加緑内障手術(二次的外科的介入を伴う緑内障手術(SSI)), ( 9/369:Hydrus®緑内障マイクロステント+白内障手術群 、10/187:白内障手術単独群)
白内障手術単独群と比較しSAE*(視力に影響を及ぼす可能性のある重篤な有害事象)の発生率は同等であり、60ヶ月における長期安全性が示されました1
*SAE=視力に影響を及ぼす可能性のある重篤な有害事象 ; (Hydrus® 緑内障マイクロステント+白内障手術群:13/369(3.5%)に対し、白内障手術単独群は8/187(4.3%))
臨床でHydrus®緑内障マイクロステントをご使用ください
Hydrus®緑内障マイクロステントのデザインと機能Discover
Dr.Ike AhmedによるHydrus®緑内障マイクロステント手術(利益相反公表基準該当なし)
Hydrus® Microstent クリニカルサポート
Alcon Experience Academy
眼科医療関係者向けの豊富なビデオライブラリー
References:
1. Ahmed IIK, et al. Long-term outcomes from the HORIZON randomized trial for Schlemm’s Canal microstent in combination cataract and glaucoma surgery. Ophthalmology. 2022;129(7):742-751.
2. NIH. Safety & effectiveness study of the Hydrus Microstent for lowering IOP in glaucoma patients undergoing cataract surgery (HORIZON). ClinTrials.gov (NCT01539239)
3. Gedde SJ, et al. Primary open-angle glaucoma preferred practice pattern. Ophthalmology 2020;128(1): 71-150.
4. Alcon Data on File, 2024.
5. Hydrus Microstent Instructions for Use. 2020.
6. US Food and Drug Administration. Summary of Safety and Effectiveness Data (SSED): Glaukos iStent® Trabecular Micro-Bypass Stent. https://www.accessdata.fda.gov/cdrh_docs/pdf8/P080030B.pdf. Published June 25, 2012.
8. US Food and Drug Administration. Summary of Safety and Effectiveness Data (SSED): iStent inject Trabecular Micro-Bypass System. https://www.accessdata.fda.gov/cdrh_docs/pdf17/P170043b.pdf. Published June 21, 2018.
9. US Food and Drug Administration. Summary of Safety and Effectiveness Data (SSED): CyPass System. Hydrus Microstent. https://www.accessdata.fda.gov/cdrh_docs/pdf17/P170034B.pdf. Published August 10, 2018.
10. Samuelson TW, Chang DF, Marquis R, et al. A Schlemm canal microstent for intraocular pressure reduction in primary open-angle glaucoma and cataract: The HORIZON Study. Ophthalmology. 2019;126:29-37.
Please refer to the relevant product direction for use for list of indications, contraindications and warnings.
販売名:Hydrus緑内障マイクロステント、医療機器承認番号:30600BZX00112000、一般的名称:眼内ドレーン