セミナー概要
2024年6月29日(土)17:15 - 18:15
Alcon Vision Suiteが眼科手術にもたらしたものとは?
座長:市川 一夫先生(中京眼科)
座長抄録:
多焦点眼内レンズは、近年PCIOL(Presbyopia Correcting IOL)とも呼ばれて、選択肢もとても増えています。けれど実際には、その適応、レンズチョイス、スタッフを含めた患者フロー、どれをも自信持って進められている先生は、むしろ少ないのではないでしょうか。あるいは、この分野の進化が早すぎて、すでに乗り遅れている施設もあるかもしれません。
どんな患者さんに、どんな言葉でPCIOLを勧めるのか、どう説明するのか、そして、どのIOLをチョイスしてゆくのか、そのIOLも、最新が最良では、もはや無い時代です。そう!PCIOL診療では、ドクターの知識、手技は当たり前、これに加えて、組織力、話術、選ぶ力、と、これまでの手術医療には無かった力を日常的に試されているのです。
2023年からスタートした、「波面の数だけ制御して」「私を裸眼で連れてって」に続くアルコン3部作の最終章は、JSCRSにふさわしい無双のエキスパート3名をキャスティングしてお送りするマルチIOL診療の決定版です。
演者:
鳥居 秀成先生(慶應義塾大学):「ARGOSがもたらす術後精度向上」
今野 公士先生(八王子友愛眼科):「NGENUITYで実績も背も伸びました!」
園田 祥三先生(鹿児島園田眼科・形成外科):「Revalia、NGENUITYの新視界」
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