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Back to event "第39回 JSCRS学術総会"

Vivityアップデート 2024~1年経って分かったこと~

Vivity 2024

Vivityアップデート 2024~1年経って分かったこと~

座長: 座長:佐々木 洋先生(金沢医科大学)

Original air date: 土曜日, 6月 29, 2024, 12:30 - 13:30
場所:第1会場(福岡国際会議場3F「メインホール」)

セミナー概要

 

2024年6月29日(土)12:30 - 13:30

 

Vivityアップデート 2024~1年経って分かったこと~

 

座長:佐々木 洋先生(金沢医科大学)

 

座長抄録:

日本での発売後約1年が経過した焦点深度拡張型IOL(Vivity)は、白内障手術後の眼鏡使用頻度軽減をもたらし、生活の質の向上に寄与できるIOLであることが認識されてきています。これは、光学部の独自の構造により、PCIOLの懸念の一つであったグレア・ハローおよびコントラストの低下が、単焦点眼内レンズと同程度に抑えられたこと、シンプルな光学部構造と硝子体手術の相性が良い点など、臨床経験が増えるほどに新たな知見が蓄積されてきました。

そこで、本セミナーでは1年が経過したVivityの知見について、私を含めた3名の先生方から共有させていただきます。最初に坪井孝太郎先生から、Vivityと硝子体手術との相性の良さについて、次に渡邊敬三先生からは、普及が進むデジタルデバイスとVivityの親和性、適応拡大について、最後に私の方から、グレア・ハロー・コントラスト等の術後臨床結果について、お話しをさせていただきます。

2023年からスタートした、「波面の数だけ制御して」「私を裸眼で連れてって」に続くアルコン3部作の最終章は、JSCRSにふさわしい無双のエキスパート3名をキャスティングしてお送りするマルチIOL診療の決定版です。

すでにご使用されている先生も多いかと思いますが、Vivityの新たな知見に触れられる機会になるとともに、明日からの白内障治療に役立つ情報も得られるセミナーですので、是非ご参加のほどよろしくお願いいたします。

 

演者:

坪井 孝太郎先生(愛知医科大学):「硝子体術者から見たVivity」

 

渡邊 敬三先生(南大阪アイクリニック):「効果的な多焦点眼内レンズ説明」

 

佐々木 洋先生(金沢医科大学):「1年経って分かったVivityの実力」