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"第78回日本臨床眼科学会"

まだまだいけるPCIOL!~患者意識調査が示すアップサイド~

PCIOL that can still work image

まだまだいけるPCIOL!~患者意識調査が示すアップサイド~

座長: ビッセン宮島弘子先生(東京歯科大学水道橋病院)

金曜日, 11月 15, 2024, 11:50 - 12:50
日本、京都府
場所:第5会場(国立京都国際会館 2F Room B-1)
ご案内チラシPDFはこちら

セミナー概要

 

2024年11月15日(金)11:50 - 12:50

 

まだまだいけるPCIOL!~患者意識調査が示すアップサイド~

 

座長:ビッセン宮島弘子先生(東京歯科大学水道橋病院) 

 

座長抄録:
最近は各社から数多くの多焦点眼内レンズ(Presbyopia Correcting IOL: PC IOL)が発売され、PC IOLに関する数多くの講演を聴く機会が増えています。その多くは、眼科医が患者さんに対してどのような説明や適応判断をすべきかといった内容かと思います。眼科医から患者さんへの一方通行ではなく、患者さんがPC IOLにどのような意識をもっているかを知った上で説明や適応判断をすることで、より満足度の高い結果が得られることが期待されます。本セミナーは従来とは異なり、患者さん側の意識を元にPC IOLの可能性を探る企画とさせていただきました。
最初に座長から、アルコン社が2023年3月~4月に、世界10か国、7331人の白内障患者と白内障と診断されていない方を対象にオンライン定量調査を行ったので、その結果の概要についてご説明します。次に、荒井宏幸先生からPC IOLの患者さんへの説明について、最後に佐々木洋先生からPC IOLの選択について、患者さんの意識調査の結果もふまえてお話しいただきます。この機会に日ごろなかなか知ることのできない患者さん側のPC IOLへの考えに触れていただきたいと思います。そして、PC IOLの導入を検討されている先生、すでに導入していて、より積極的に使用されようとしている先生にとって、まだまだ埋もれているPC IOLの可能性に気付いていただけるセミナーになれば幸いです。

 

演者:

 

ビッセン宮島 弘子 先生(東京歯科大学水道橋病院):「患者意識調査ご紹介」

 

荒井 宏幸 先生(みなとみらいアイクリニック):「患者意識調査から患者説明を考える」

 

佐々木 洋 先生(金沢医科大学):「PanOptix、Vivity臨床データアップデート、 患者意識調査を踏まえた適切なPCIOL選択