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"第78回日本臨床眼科学会"

緑内障MIGS時代の新潮流~長期治療への貢献~

New trends in the era of glaucoma MIGS

緑内障MIGS時代の新潮流~長期治療への貢献~

座長: 庄司 信行 先生(北里大学), 井上 俊洋 先生(熊本大学)

Original air date: 木曜日, 11月 14, 2024, 12:40 - 13:40
日本、京都府
場所:第2会場(国立京都国際会館1F アネックスホール1)
ご案内チラシPDFはこちら

セミナー概要

 

2024年11月14日(木)12:40 - 13:40

 

緑内障MIGS時代の新潮流~長期治療への貢献~

 

座長:庄司 信行 先生(北里大学)
座長:井上 俊洋 先生(熊本大学)

 

座長抄録:
近年、心身への負担が少なく安全で効果的な緑内障治療としてMIGS(低侵襲緑内障手術)の需要が高まり、数多くの手技・デバイスが誕生し続けています。そして本年、ついに日本アルコン(株)から“Hydrus®緑内障マイクロステント”が新発売されることとなりました。MIGSデバイスでは初めて“Tri-modal®”と呼ばれる3つの作用メカニズムを有し、長期5年の臨床データからは、持続的な眼圧下降効果、視野維持効果、点眼フリー達成率など、多くの有用性が示されています。
本セミナーでは、“長期治療への貢献”をテーマとして、Hydrus®緑内障マイクロステントが、長期的な治療貢献をどのように実現することができるのか、4名の著名な先生方をお招きし、一緒に学ぶ機会としたいと思います。
はじめに、柏木賢治先生からは、Hydrus®緑内障マイクロステントの製品特性と使用基準について、次に、森和彦先生からは、これまでの臨床データから見る長期有用性と期待について、坂田礼先生からは、早期臨床使用経験とインプラントのTipsについて、最後に、結城賢弥先生からは、これからの緑内障の長期治療戦略について、余すところなくご講演いただきます。
Hydrus®緑内障マイクロステントの理解を深めていただくと共に、今後の緑内障治療における選択肢の幅を広げるセミナーとなれば幸いです。皆様のご参加お待ちしております。

 

演者:

 

柏木 賢治 先生(山梨大学):「多焦点眼内レンズの勧め方 -院内フローを中心に-」

 

森 和彦 先生(バプテスト眼科長岡京クリニック/京都府立医科大学): 「Hydrus®緑内障マイクロステントに関するEvidence」

 

坂田 礼 先生(東京大学):「Hydrus®緑内障マイクロステントの早期使用経験 ~インプラントの4STEP~」

 

結城 賢弥先生(名古屋大学):「長期治療を考慮した私のMIGS選択」